Student Symposium
学生主催シンポジウム
SNPEE2023
SNPEE2023
学生主催シンポジウム SNPEE2023
5月16日(火)16:00-18:00第2会場
Expanding imagination, fly balloons. ~将来に向けたアプローチ~
実行委員長
杉浦 元紀(名城大学)
例年、薬剤学に関わる学生の研究室・大学間の垣根を超えた活発な交流を推進することを趣旨として、学生主催シンポジウム“SNPEE (Student Network for Pharmaceutics Education and Evolution)”を開催しております。 本会で企画するSNPEE2023は“Expanding imagination, fly balloons. ~将来に向けたアプローチ~”をメインテーマとしており、現在の自身の薬剤学研究を基に、その将来性・応用展開について講演をしていただきます。学生ならではの斬新な発想でもって薬剤学の未来を切り開き、学生自身の研究テーマに固執することなく視野を広げる機会を提供することを目的に開催いたしますので、今後の薬剤学の発展を担う若手研究者の方々のご参加を心よりお待ちしております。
分子自殺予防学の構築を目指したP-糖タンパク質を介した血液脳関門における薬物-内因性基質相互作用の解析
砂川 大樹(高崎健康福祉大学大学院 薬学研究科 臨床薬物動態学分野)
RNAアセチル化を標的とした新規非アルコール性脂肪肝炎治療法の構築
猪木 拓人(九州大学薬学研究院 薬剤学分野)
エンテロウイルスD68に対する不活化全粒子ワクチンの開発
千福 航太(大阪大学大学院薬学研究科 創薬ナノデザイン学分野/大阪大学微生物病研究所 ワクチン創成グループ)
神経回路を活かした革新的な神経ペプチドのNose-to-Brainシステムの開発とその有用性
織田 晴音(東京理科大学大学院 薬学研究科 DDS・製剤設計学研究室)
Nose-to-brain経路を利用したドラッグデリバリーを促進する粘膜吸収型製剤およびナノキャリアの開発
諏訪部 晋(名古屋市立大学大学院 薬学研究科 薬物送達学分野)
メトヘモグロビンを基盤とした創薬への挑戦
鈴木 悠斗(慶應義塾大学大学院 薬学研究科)